田舎での自給自足生活をするとなると、生活インフラをどう整えていくかが問題になるだろう。
一番簡単なのは、畑の近くに車中泊しながら、廃材を集めて小屋をつくり、とりあえずの寝床にすればいいかもしれない。水は無料でくめるところを探す。
長く定住していくには、生活用の水の確保、飲むための水の確保が必要となる。
そこで今回は自給自足を既に実践している人が、どのように水を確保しているのか調べてみた。
青森県で自給自足生活をしている田村余一さんの場合。
この方は、「都会を出て田舎で0円生活始めました」の著者で、青森県にお住まいの方です。
生活用水は敷地内の湧き水から取っているようです。昔から「小指一本分の湧き水があれば家族を養える」と言われているそうです。
奥さんが敷地内を掘ったところ、水が染み出てきたようです。
飲用には適さないらしく、飲用は名水をくめるスポットがあり、そこからくんでくるようです。
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田舎で自給自足するためには、井戸や湧き水など水が確保できるのは重要なポイントなのかもしれません。それが無い場合、とりあえず公共の水道を利用すればよいと思います。