波動を整える
人生に行き詰まったとき、どうすればいいのか？
目次
人生にはいろいろな困難があると思います。会社のリストラに会う。貯金が無くなる。知り合いの保証人になり多額の借金を背負う。病気になって働くことができない。病気とまではいかないが体に痛みがあり思うように働けない。事故にあって障碍者になってしまった。心筋梗塞が起こり、ペースメーカーを心臓に埋め込むことになり、ある日急に障碍者として認定された。若年性認知症。奥さんや旦那が突然家でして行方不明となってしまった。うつ病になってしまい会社に行けない、などなど・・・・。
挙げればきりがないわけです。無駄に不安をあおるつもりはありません。起こってない未来を心配することはありませんが、、今実際に「とても苦しい」と感じている方も多いと思います。少し前の私もどん底状態でした。本当に詰まってしまったとき、「底の底」だと感じるときにどうすればいいのかをシェアしていきたいと思います。
まずは、波動を整えることが必要です。「波動を整える」というと、何を言ってるのかよくわからないという方も多いと思います。「波動」という単語を見て、それぞれの方のイメージするものが違いますので、この場合の「波動」、そして「整える」ということについて説明していきます。
「波動」とは何か？
「この世の全てのものは振動している」ということはご存知でしょうか？「動いている」とイメージは似ています。全てのものは、じっとしていないのです。例えば、地球は自転しています。自分でクルクル回っています。さらに同時に、地球は太陽の周りを回っています（これには諸説ありますので、とりあえずここでは教科書的な内容で説明します）そして、一年経つと地球は大体同じところに戻ってきます。このことを「周期」といったりします。
つまり特定の数字で回転しているということです。数字で表すことができればそれを「周波数」とか「波長」「波動」とすることができます。というように、これを一例として、全てのものは特定の振動数を持って存在しているのです。原子、分子、素粒子、電子、それぞれに特定の振動数があります。この辺りまでは、教科書にもそれなりに登場する内容なのでご存知かと思います。
「悲しみ」「怒り」など感情にも振動数がある
そして面白いことに、人間の感情にも特定の振動数（周波数）があるというのです。例えば「怒り」には「怒りの振動数」、「不安」には「不安の振動数」があるのです。人生で不安を感じるような出来事が起こると、その人は「不安」の周波数をまとうようになります。例えばお父さんが突然脳梗塞になってしまった場合、その子供は「大丈夫かな？これからどうなるんだろう？」という不安をまとうようになってしまいます。何らかの形でその「まとわり」が払しょくされなければ、その感情（振動数）がその人に留まってしまいます。
そして、（ここからの内容は諸説ありますので、それを前提に読み進めて下さい）「不安」ならその「不安」が払しょくされない場合、波長が同調する「臓器」に留まってしまうというのです。それがどこなのか、というのも諸説ありますが、例えば「大腸」「腎臓」などです（このことは東洋医学の五行やインドのアーユル・ヴェーダでも言われていることですので、興味のある方は調べていただきたいと思います）よく精神的なストレスから体調を崩すとか、病は気からとか言われますが、これはこういう「波動」「波長」「周波数」「振動数」といったことで説明できる内容なのです。さらには感情のみならず「富」「お金」「貧乏」にもそれぞれ「波動」があるというのです。
ネガティブな振動数を払うために
そして、自分が悪い影響を受けているときに、まずは、まずは「自分が変な状態にいる」ということに気づくことがスタートになります。よく「気分が上がる」とか「気分が下がる」と言いますが、上とか下というのは、数字にするとはっきりするように、無意識に振動数の違いを言葉にしているのです。
まずは、自分が下がっていると気づくことが重要です。というのも多くの人あ、自分の状態が「変」ということにも気づかなかったりします。
自分を制御する力の強い人、いわゆる「我慢強い」タイプの人などは、振動数が下がった変化にも気づかずに、ストレスを貯めに貯めてしまい、ある日突然倒れてしまうようなパターンも現実にあるのです。過労死です。私の周りにも何人か突然倒れて死んでしまった人もいますし、会社を退職したとたん。退職祝いに温泉に行ったらそこで亡くなってしまった人も実際に存在しています。よく「我慢すること」が美しいような考え方もありますが、あれは本当に紙一重、危険を含む可能性のある考え方なのです。
ヒロシやバイキング西村「一人キャンプ」が流行る理由とは？
どうやって自分の状態を把握するのかですが、これは方法は一つではありません。いろいろあります。自分に合ったものをみつければいいのです。
例えば、温泉に入ってゆっくりする。ストレッチやヨガをして体の変化からストレスなどを感じ取る。アロマテラピーで嗅覚から周波数を変化させ整える。かわいい動物と触れ合う。近年流行りの瞑想をしてみる。マインドフルネスとか呼ばれて企業も取り入れていたりするようです。今流行りの「一人キャンプ」も自分の状態を把握するには良いことだと思います。今の時代が無意識で求めているのかもしれません。では、どうやってネガティブな波動を払っていくかについては、長くなったので別の記事にしていきたいと思います。（おわり）