身体

筋肉反射テストとは何か?やり方について

皆さんは「筋肉反射テスト」という言葉を聞いたことがありますか?超簡単に説明すると、これは筋肉の反応によって自分にとってよい働きをするものか、そうでないかを判断できるというテストです。Oリングテスト(オーリングテスト)も筋肉反射テストの一つです。親指と人差し指を輪の形にしてくっつけて、反対の手に野菜とかコーラとかなんでもよいのですが、持つものを変えると力の入り具合が変わってくるというものです。Oリングテストなら知っているという方もいらっしゃるかと思います。

体に良い食べ物のみならず、実は「言葉」にも筋肉は反応するという話を書いていきます。斎藤一人さんの天国言葉でも有名ですが、例えば「ありがとう」という言葉には非常に強いパワーがあると言われていますが、これが自分の体の反応を通して実感できるのが「筋肉反射テスト」なのです。今回は簡単なやり方のご紹介とともに、メリットやデメリットの両面をご紹介したいと思います。

そもそも筋肉反射テストって何?

筋肉反射テストの背景には「人間には害な刺激がくると、力が抜ける反応が起こる」という考え方があります。これは何となく実生活でも実感があるのではと思います。仕事場でも「なんだか堅苦しくて疲れやすい」と感じたり「やる気が出る、スムーズに集中できる」と違いは感じられると思います。これは環境に対して筋肉や体が反応をしているからなのです。

Oリングテストでは人差し指と親指の筋肉の強弱を使って、いろいろな測定をしていきます。

【参考動画1】


【参考動画1】ではスマホやコーヒーを使ってテストが行われていましたが、この筋肉反射テストの面白いところは「言葉」でも反応が出てくるところです。たとえば「愛してる」と書いた紙を手に持ってテストをすると基本的には力が入ります。反対に「バカ野郎」と書いた紙を持ってテストすると力が入らなくなります。

筋肉反射テストの問題点

筋肉反射テストの問題点は、「本当にその答えは正確なのか?」という点にあります。その点は長い間研究されている分野になります。

【参考動画2】

本格的に興味のある方は、キネシオロジーの専門家などにカウンセリングしてもらうことをおすすめします。素人が自分何に考えると、迷宮にハマり脱出できなくなる可能性があります。「遊び」と割り切って個人でやってみることをおすすめします。

まとめ

自分の体の力の入る法、気持ちいい方を選択する。楽な方を選択する。周りに気を使って自分の感覚を無視して、仕事を決めたり、付き合う人を選んでしまうと後々になって体が拒否反応を示すようになり、体調を崩してしまいます。体はコリや違和感でもってその辺りを感知していますので、理性だけで判断するのでなく、体の声に耳を傾けることが重要です。

こちらのブログで紹介しているマントラや真言なども、個人によって合う合わないがあると思います。また同一人物でも時期によって合う合わないがあると思いますので、体の力の入り具合を参考にして使っていただきたいと改めて思いました。

スマホが簡単なので、家族や友達を捕まえてやってみて下さい。意外と飲み会でも使い方によっては盛り上がります。意中の人とスキンシップできるチャンスにもなりますので、ぜひ実験してみてく下さい。